ねかせてみようホトトギス
年度更新のお手伝いをしてみて改めて思ったことですが
覚えるためにはねかせる時間が必要のようです、
・・・わたしの場合だけかもしれませんが。
社労士を受験するまでは労働保険の知識など
なにもありませんでした。
当然のように受験生時代、徴収法は苦手科目でした。
そして苦手を言い訳に、社労士になってからもあまり積極的には
年度更新のお仕事をお引き受けしてきませんでした。
・・・それでも、6月7月になれば
数は少ないですが書類を作成する機会もあります。
たったその程度の、ほぼ1年に数回の経験なのですが
年々、手が勝手に動く感覚と言いますか、
体が覚えてくれているような感覚が致します。
逆に言うと、それくらいねかせないと
身につかない、不器用な性分(汗
もう一回ひっくり返すと、
キリキリまじめにやらなくてもちょっとねかせておけば・・・(謎
そういえば、子どもの頃ダンスを覚えるのも時間がかかりましたし、
自転車に乗るのもそう、
資格試験だって一発合格なんて一度もありませんし(滝汗
違う言い方で「あきらめなければいつかきっと」
みたいな文脈もありますよね。
この言い方は、すごく努力家、真面目、情熱的、な感じがするので
わたしのいう「ねかせてみよう」とは
ほど遠いタイプみたいに感じてしまいますが
意外と「継続」なんてキーワードで
根っこではつながってるのかもしれない、
なんてことを思ったりもしてみました。
と、生意気を書いてみましたが
まだまだ難しい、レアなケースの経験は少ないです。
これからも精進してまいります。
三浦 美佐子
0コメント