バタフライと起承転結
最近は週一回は、必ず泳ぐことにしています。
すると近くのコースで、いつも同じ種目の泳ぎかたのレッスンをしているんですが
ときどき眺めるともなく眺めていて思うのは
「体得するってむずかしいなぁ」ってことなのです。
子どもの場合はプールに入れておけば
体が勝手に覚えるそうですよ。
かくいうわたしも子どものころに覚えたクチです。
ただ、バタフライだけは泳げるようになったのはつい最近です。
覚えるまではいろいろ試してみて
その間にココロある方がまさにピンポイントのアドバイスをくださって
そこを解決したら泳げるようになったんですけど
でも、まだ改良が必要です。
ただ、とりあえず今まで格闘してきたことがウソのように楽に泳げる。
水の中を気持ちよく進むことができる。
そんな泳ぎができているとほめていただくこともあります。
自分が気持ちよくできていることをほめていただけることはとてもうれしくて
少し図々しいかもしれませんが、自然にお礼の言葉が出てしまいます。
気持ちよくできていないと、傍目も窮屈さや危なっかしさを感じるのかもしれません。
そうそう、きっと、自転車乗りを覚えるのもおんなじですね。
それを放っておけない方がアドバイスをくださる。
すると、問題が解決することもある。
あ、これって起承転結ですね。
起 泳ぎたい
承 実現のために格闘する
転 アドバイスとの出会い
結 泳げるようになる
起承転結がはっきりしてるお話ってわかりやすいんですよね。
わかりやすいって気持ちよいことですもんね。
気持ちよく終われない物語は
起承転結のどれかが語り足りてないのかもしれません。。
とするともしかすると何かを体得することも
同じことが言えるかもしれません、、、
むむむ、なんだかとりとめのない話になりました。。。。
三浦 美佐子
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