栄養ドリンクのコストパフォーマンス
ここ1~2年、お仕事がすごくハードで、
職場の人間関係もすごくハードで
毎日栄養ドリンクを飲んで出社している、という方のお話です。
なんか、あちこちで聞こえるようなお話かもしれません。。。
ハードというのはたとえばこんな感じ。
課長の指示通り仕事をやっているデスクに部長がやってきて
「わたしは課長にそんなことを指示した覚えはない」と指摘が入る。
課長に確認すると
「そんな話はまったく聞いていない」とショックを受けている。
そこで、仕事のできるタフでやさしいヒラ社員の平尾さん(仮名)は、
結局課長の言うとおりと部長の言うとおりの
2種類のお仕事をこなしてしまうというのです。。。
理不尽な仕事であってもなんとか効率よくこなしていくために
どれほど感情を抑えているか、あるいは、
メンタルを壊さないように、感情に支配されないようにしているか
まずそういう内面的な戦いがあるかと思います。
外側とのかかわり合いとしては
これ以上怒りの矛先が向けられないように
嵐が収まるまで体を低くしているような圧迫感のなかで
その圧迫感につぶされないように気合を入れていかなければ
2倍になった仕事が片付いていかない、という
・・・・う~ん、これも内側の戦いでもあるかもしれません。
こういう事情で増えていく残業に対して賃金を払うのは
会社としても損失だということは誰もがわかると思います。
でも平尾さん(仮名)としては、
無用な火の粉をかぶらないために選択せざるを得ない。
そしてそのために栄養ドリンクが欠かせなくなっている。
もう、せつないです。
もっとクリエイティブというか
能動的な、未来に向かう仕事のために
栄養ドリンクも働きたがっているのではないかと思いますし、
今なおタフで有能な平尾さん(仮名)ですが
現在の枷がすべて取れたら
どんだけすごいパフォーマンスができるかなあ! と。
これはきっとすごいと思います。
そのときこそ、今までの栄養ドリンクへの投資が爆発する瞬間です!
すべてのエネルギーがクリエイティブに発揮されることを
願い続けます!!
社会保険労務士 三浦 美佐子
HPもよろしくお願いします☆
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