答はひとつじゃない

先日、年金の勉強会に出まして

その帰り道になかよし3人組で(とゆーかわたしは初めてまぜてもらって)

お昼をご一緒したときに

「年金相談の答えってひとつだけど

 労務相談の答えってひとつじゃないよね」

ってお話を聞いてはっとしました。

まさに。

誰に相談を持ちかけたかによって

受け取れる年金が違ってしまうのでは困ってしまいます。

結論は同じでなくてはなりません。

だから年金相談ってキビシイな、むずかしいな、って思っています。


いっぽう労働関係は社労士同士で話を持ち寄れば

いろんな解決方法があり、いろんな正解が出てくる。

よっぽどの思い違いがない限りはどれも正解、で正解なんですよね。


ただし、何人もでひとつのプロジェクトにかかわる場合は

正解をひとつに絞らないと話が先に進まないことがあります。


開業登録して初めて

社労士しかいない集まりに出た、その場面が

労働関係のプロジェクトでした。


その、

あーでもないこーでもない、

いや、あーでもないこーでもない、

いやいやあーでもないこーでもない、


と、白熱した議論の場に目をみはりました。

とても圧倒されました。


そのときの印象が強烈だったので、

「労働関係の社労士とーゆーものはたたかうもんなんだ」

とゆーイメージを、

自分で知らず知らず刷りこんでしまっていたと思います。


けど今思うと、あの場というものは

本来選択肢が複数で正しいものを

ひとつに絞らなければいけないという、特殊な場面だったのだと思います。


労働関係の社労士だからって

とゆーか、

労働関係だからこそ、ほんとうはたたかう必要ないんですもんね。


・・・・と考えを改めたのち初めて臨んだ

同じ労働関係のプロジェクトで

なんとわたしの賛成する方法が採用された場面があり、

脳内で小躍りしているわたしに会いました。


情けない。。。。。


ほんとにどっちでも正解と建前ではわかってるはずなのに

いざとなるとなんとはなしにたたかいを好み

自分が推すほうが勝てばうれしくなるちいさなわたしがおります。


お恥ずかしい。。。。。





まだまだ青いですな、はぁ~~~








三浦 美佐子

ミミヨリニュース

千葉県柏市の社会保険労務士 三浦 美佐子からMIMIよりなお知らせをお届けします!

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